明日の国際人を育成する。

 戦後、日本は驚異的な速さで復興し、高度成長を遂げてきました。この成長を支えてきたのは、いうまでもなくこれまでの日本の教育が大きな要因でした。

 しかし、バブルが崩壊してからは日本の成長は止まり、長い長い停滞期にはいり、いまだになかなか脱出の糸口さえも見いだせていない状態が続いています。そうしているうちに、日本の人口は徐々に減りそれに伴い日本の市場も少しづつ縮小均衡していくものと思われます。

 こうした状況で、今後はこれまで以上に世界で活躍できる力が求められます。このような背景から、将来日本国内のみならず全世界で活躍できる「グローバル人材」を育成するーーーこれこそが、私どもブライトフューチャーの教育コンセプトです。

 ブライトフューチャーでは、ただ単に英会話ができるようになるだけではなく、この「グローバル人材」の育成に不可欠な「英語力」「思考・問題解決能力」「情報リテラシー」を、英語を学びながら身に付けるための教育を行っています。

英語力

 「聴く・話す・読む・書く」という英語4技能を基本として、「話す・書く」という技能においては、(単語のみではなく)文章にて、(きちんとした理由を添えて)論理的に表現することも重視して指導をしております。

 各種英語資格試験の取得については、小学生は希望する方の受験となります。中学生・高校生においては、高校入試・大学入試を見据えて、それらに有利に働く資格試験については個々の生徒の学力を見据えて受験を薦めております。なお、レッスン内においては各種資格試験に特化した指導は原則として行っておりません。(資格試験取得に必要な学習方法などのアドバイスは適宜おこなっております。)

思考・問題解決能力

 思考は、まず能動的に自分で考える・自分の意見を持つことを基本として、それを他人に伝える(Show/Tell/Writeの各技能の)訓練をします。また、時事・環境・民族問題など多種多様なテーマに基づき、課題・問題提起→原因の考察→問題の解決の手段を示すといった、いわゆる”決められた正解”のない問題に取り組みます。

情報リテラシー

 情報リテラシーとは、「目標達成のために適切に情報を活用するための基礎能力」を指します。これらには、パソコンを使って調べものをしたり、ワープロソフトなどを使ってドキュメントを作成するといった内容が含まれます。
 小学生では、英語のデジタル教材を使って、楽しみながらタブレットを操作するなかで情報リテラシーの触りを学びます。
 中学生以上では、教室共用のWindowsパソコンを用い、レッスンの中でログイン・ログアウト・パスワード管理の重要性、タイピング、ワープロソフトの使い方、GoogleなどのWeb検索の使い方、ファイル・フォルダ概念・ファイル操作の基礎知識などを学びます。これにより、社会に出てスムーズに業務としてパソコンが使えるよう支援しております。